【給料明細の見方】会社に騙されてる?「手取り」が少ない理由と、覚えておくべき漢字リスト

Money & Card
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Hi! 先生だよ。

初めての給料日、ワクワクして明細(Payslip)を見たら…
「えっ!?思ったより少ない!」とショックを受けなかったかな?

「会社が私のお金を盗んでいるんじゃないか?」
そう疑う気持ちはわかる。

でも、安心してほしい。
それは「税金(Tax)」「保険(Insurance)」で、日本人もみんな引かれているんだ。

今日は、給料明細に書いてある「難しい漢字の意味」を全部教えるよ。
これを見れば、自分がいくら稼いで、何にお金を使っているかがわかるはずだ。


給料明細は「3つの箱」で見よう

明細は複雑に見えるけど、大きく分けると3つの部分しかない。

給料明細の見方
  1. 支給 (Payment): もらえるお金(全部)
  2. 控除 (Deduction): 引かれるお金
  3. 差引支給額 (Net Pay): 実際に手元に来るお金

1. 支給 (Payment) の言葉

まずは、あなたが働いて稼いだお金だ。
ここが間違っていないかチェックしよう。

漢字 意味 (Meaning)
基本給
(Kihon-kyu)
基本の給料。
(時給 × 働いた時間)
残業手当
(Zangyo-teate)
残業代 (Overtime)。
普通の時給の1.25倍もらえる!
深夜手当
(Shinya-teate)
夜10時〜朝5時に働いた時の追加ボーナス。
交通費
(Kotsu-hi)
電車やバスの代金。
💡 ポイント:
「勤怠(Kintai)」の欄を見て、「残業時間(Overtime hours)」の数字が正しいか、毎月必ずチェックしよう。

2. 控除 (Deduction) の言葉

ここが一番重要だ。
「なんで引かれるの!?」と思うかもしれないけど、これには理由がある。

漢字 何のお金?
健康保険
(Kenko Hoken)
病院代が30%で済むための保険。
会社が半分払ってくれている。
厚生年金
(Kosei Nenkin)
将来のお金。
※帰国する時に60万円以上戻ってくる!(貯金だと思おう)
雇用保険
(Koyo Hoken)
会社が倒産したり、クビになった時に守ってくれる保険。
所得税
(Shotoku-zei)
国に払う税金 (Income Tax)。
住民税
(Jumin-zei)
住んでいる町に払う税金 (Residence Tax)。
※2年目から高くなるから注意!
家賃・光熱費
(Yachin)
寮の代金、電気・水道代。
契約書と同じ金額か確認しよう。

「厚生年金が高い!」と怒らないで。
これは、日本を離れる時に「脱退一時金」として戻ってくる。
詳しくはこの記事を見てね👇


3. 差引支給額 (Net Pay)

「手取り (Tedori)」とも呼ぶ。
銀行口座に振り込まれる、本当の金額だ。

だいたい、「総支給額(額面)の 75%〜80%」くらいになるのが普通だ。
(例:20万円稼いだら、手取りは16万円くらい)

もし半分くらいしか残っていなかったら、何かがおかしい。
すぐに先生や組合(Union)の人に相談しよう。


まとめ:給料明細は捨てないで!

給料明細は、ただの紙切れじゃない。
「ちゃんと給料を払っていますよ」という証拠だ。

もし会社とトラブルになった時や、年金の手続きをする時に必要になることがある。
毎月、ファイルに入れて大切に保管しておこう!