【建設の実習生】辞書とは違う!?現場で飛び交う「謎の動詞」10選 Vol.2

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その日本語、現場では意味が違います!

Hi! 先生だよ。

みんなは日本語を一生懸命勉強したよね。でも、現場に行くと先輩たちが「知っている言葉なのに、違う意味」で叫んでいることがあるんだ。

「なめるな!」「ばらせ!」「あおれ!」

これを聞いてパニックにならないように、言葉の「本当の使い方」を予習しておこう。

01. はつる (Hatsuru)
はつる

一般的な意味: (あまり使われない珍しい言葉)

現場での意味: コンクリートを削る・壊すこと

「そこ、はつっておいて!」は、コンクリートを砕いて形を整える作業のことだよ。

02. ばらす (Barasu)
ばらす

一般的な意味: 秘密を「ばらす」(Reveal a secret)

現場での意味: 解体する・片付けること

「足場をばらす」は秘密を教えることじゃなくて、足場を片付けることなんだ。

03. なめる (Nameru) ★要注意
なめる

一般的な意味: 舌で「なめる」(Lick)

現場での意味: ネジの頭を潰してしまうこと

「ネジなめるなよ!」と言われたら、味見のことじゃなくて「壊すな」という意味だよ!

04. 養生する (Yojou)
養生

一般的な意味: ゆっくり休んで健康になる(Rest)

現場での意味: 傷や汚れがつかないように守ること

床にブルーシートを敷いたりするのは、現場では「養生」と呼ぶよ。

05. 墨出し (Sumidashi)
墨出し

一般的な意味: (あまり使われない言葉)

現場での意味: 床や壁に基準の線を書くこと

どこに何を作るか、正しい位置をペンや糸で書く大事な準備だよ。

06. もむ (Momu)
もむ

一般的な意味: 肩や体を「もむ」(Massage)

現場での意味: ドリルでネジを打ち込むこと

「ビスをもむ」と言われたら、マッサージじゃなくてドリルを使おう!

07. 逃げる (Nigeru)
逃げる(位置をずらす)

一般的な意味: 走って遠くへ行く(Run away)

現場での意味: 場所をずらす・余裕(すきま)を作る

「ちょっと右に10mm逃げて!」と言われたら、走って逃げることじゃなくて、「位置を10mm右にずらして」という意味だよ。

08. あおる (Aoru)
あおる

一般的な意味: 車で「あおる」(Tailgating / Provoke)

現場での意味: テコの原理で動かすこと

強い力をかけて、重いものを無理やり動かす動作のことだよ。

09. 練る (Neru)
練る

一般的な意味: 作戦を「練る」、パンを「練る」

現場での意味: セメントと水を混ぜ合わせること

モルタルやコンクリートを作る動作。力が必要な仕事だ。

10. またぐ (Matagu) ★絶対だめ!
またぐ

一般的な意味: 物の上を通り越すこと(Step over)

現場での意味: 危険だからやってはいけない動作

道具や材料、特に「安全帯(ハーネス)」をまたぐのはマナー違反だし転ぶからダメだよ!

まとめ:意味の「違い」を楽しもう!

「なめる」は味見じゃないし、「ばらす」は秘密を言うことじゃない。

現場で先輩が叫んでいても、「怒られた!」と思わなくて大丈夫。ただ「違う意味のアクション」を教えてくれているだけなんだ。
次は、現場で一番大切な「安全を守るための言葉」を紹介するよ。またね!


もっと現場の言葉を知ろう!

ご安全に!